こんにちは、あたいです。
見てくださってありがとうございます。
早いもので次男も1歳になり、夜間断乳を始めることにしました。
30分以上だらだら吸われるのが添い乳とはいえだいぶきつくなってきたので……
どうしたらいいのかなあ、ということでまず備忘録的に長男の夜間断乳の記録について書きました。
あくまでうちの場合、です。
これから始める方に経験のひとつとして見ていただければな〜と思います。
夜間断乳をする前に
長男の夜間授乳は1回。
しかも授乳してすぐに寝てしまうためあまり困っていませんでした。
それでも夜間授乳に踏み切ったのは、長男が1歳になってすぐ妊娠が分かったから。
なので夜間断乳と一緒に卒乳もすることにしました。
先生からは「授乳はやめてもやめなくてもどっちでもいい」と言われていましたが、いいタイミングかな、ということで始めてみることにしました
夜間断乳をする前に…栄養の確認
栄養不足で夜起きているならば夜間断乳はできません。
しかしもう長男は1歳、1日に3回の離乳食をしっかり食べ、水分補給はお茶で十分まかなえています。
(写真はうちの子ではなくよく食べるフリー素材のかわい子ちゃんです)
体重の伸びも順調だったので、栄養的に足りていないということはなさそうです。
ということで栄養面はOK!
夜間断乳をする前に…母乳の状態は?
昼間はほとんどおっぱいをあげていませんでした。
その状態も長く、日中胸が張るということもありません。
ですが問題として、寝かしつけはおっぱいでの寝落ち。
卒乳も合わせて行いたかったのでおっぱいなしでの寝かしつけが必要になりました。
授乳なしでの寝かしつけを始める
夜間断乳を始めるにあたり、抱っこまたはとんとんの寝かしつけを先に行いました。
ところがとんとんで寝かしつけしようとしても動きまわり、寝る気配がまったくなく大変……
たくさん遊んだりしても疲労度と眠さに相関はないらしく、眠い日は眠く、寝ない日は寝ない。
てんやわんやではありましたが、一週間もする頃にはおっぱいなしの寝かしつけができるようになりました。
というわけで日中(?)の卒乳はさくっと完了です。
夜間断乳のスケジュール
これらを踏まえ、実際に私が行った夜間断乳のスケジュールは……
- 栄養状態の確認
- おっぱいなしでの寝かしつけ
- いざ夜間断乳スタート
という感じでした。うちは。
夜間断乳スタート!
夜間断乳にあたり、夜中に泣いたときは夫に抱っこしてもらうことにしていました。
長期戦になるだろうことは見えていたので、寝不足になってもまだマシであろう年末年始の休みに挑戦することにしました。
夜間断乳1日目
7時半にとんとんで寝かしつけを終え、わたしの仕事は終了。
そして夜中2時ごろ、ぐずぐずと泣き声が聞こえます。
とりあえずとんとんしてみますが寝付くことはありません。
(寝ぼけてるだけだから2分くらい放置してみると寝るっていうやつ、一度もありませんでしたが???)
夫を起こし、抱っこしてもらうことに。
てっきりおっぱいしてもらえると思った長男はむしろ泣くのが悪化!
心が痛みますがやると決めたらやるしかない、夫にがんばってもらいます。
30分ばかりぐずぐずと泣きつつも抱っこすること45分、ようやく眠ってくれました。
夜間断乳2日目
夜間の授乳はほとんど飲んでいないとは思っていましたが、まだ意外と胸が張りました。
絞ってはいけないと思いつつ、さすがに夜になると痛みが出てきたためにちょっと絞りました。
一方の夫は45分抱っこし続けたためにだいぶげっそりしていましたが、まだ夜間断乳ははじまったばかり。
お互いがんばってもらうしかありません。
そしてやってきた夜泣きタイム。
一応とんとんしますが梨の礫、夫の出番です。
ぐずぐずと泣き続けたのはわずか5分たらず!
その後寝付く10分ほど抱っこでゆらゆらし、約15分で寝かしつけ終了です。
たった2日でここまで!と感動しながらさっさと大人も寝ました。
夜間断乳3日目
胸の張りは多少おさまりましたが、まだ痛むのでちょっと絞ります。
一方の夫は楽観モード。そりゃ昨日はおとといの半分以下の時間だったからね…
ということで夜泣きが始まり、儀式的にとんとんします(もちろん寝ない)
慣れたもので起き上がった夫もさっさと抱き上げます。
そして抱き上げた瞬間に泣き止む長男!!!
抱っこでゆらゆらも2〜3分、おろしてとんとんしてあっさり寝てしまいました。
すごーい!!!
夜間断乳4日目、完了!
さてさて4日目です。
胸の張りもだいぶおさまり、絞る必要もなくなりました。
役目を終えたんだなあ、とちょっと寂しくもあります。
そしてその晩、長男は夜泣きすることなく久しぶりに一晩通して眠ることができました!
夜間断乳完了〜〜〜!!
4歳にいたる今まで、夜中に母がいなくて起きることはあれど、夜泣きはありません。
夫もよくがんばってくれました……
夜間断乳は夫など家族の協力が不可欠
もともとおっぱいへの執着が少なかったこともあり、ひどく泣いたのはたった2日。
おなかの子のためとはいえ、無理させたかなあと思ったのは杞憂でした。
必要とされなくなったおっぱいが寂しくはありますが、次の子がまた飲んでくれるでしょう、と。(このときは流産してしまいましたが)
とにもかくにも、長男のがんばりと、夫のおかげで乗り越えられた夜間断乳でした。
おつかれさまわたし!!