こんにちは、あたいです。
見てくださってありがとうございます。
ちょっと前にこんな記事を書きました。
むすこ@1歳半の人見知りがひどく、とにかく固まる→そして泣く、というお話。
記事を書いたのは6月ですが、実際悩んでいたのは4月頃から。
「個性は個性だけど、慣れるものだよ」と、ある児童館で先生に言われました。
そんなわけで児童館に通い続けた結果、ある程度改善することができました。
アアヨカッタ…
ということで、いろいろ試したことと、よかったことをまとめてみました。
同じ児童館に通いつめる&なじみの先生を見つける
人見知りはともかく、まずは場所見知りから直そう…
ということで、児童館に通うことにしました。
わたしの住んでいる地域には大小さまざまな児童館があって、わたしは比較的こじんまりした児童館を選びました。
先生との距離が近い方が見てもらえるかな〜ということで。
結果としてこれがよかったと思います。
先生は「人見知りを改善したい」という気持ちをしっかり汲んでくれて、遊んでいると定期的に話しかけにきてくれます。
完全な放置だと改善にはなりませんし、べったりされても怖がってしまう…
先生は、むすこが固まると泣くちょっと手前までお話をしてくれて、泣きそうだなと思ったらスッと引いてくれます。
なので、「嫌だけど怖いことはされないぞ」とむすこもわかってきたようです。
通い始めて3ヶ月ですが、そこの児童館では他の子供が寄ってきても平気ですし、先生にも駆け寄っていけるようになりました…よかった…
ハイタッチしてくれたらだいたい友達説
これが謎なのですが、うちのむすこはハイタッチをしてくれたひとを仲間だと認識します。
むすこはわたしの父(むすこにとっては祖父)がとにかく苦手。
だったのですが。
ハイタッチを習得してはじめて遊びに行き、早速父にもお披露目してみると…こわばりながらも父とハイタッチ。
するとその後、気に入ったのか笑顔でもう何度かタッチ。
それで仲間だと認識してくれたのか、父が近くを通っても全然問題ありません!
うそ…声聞くだけでもダメだったし後ろを通るだけでわたしのところまで逃げてきたというのに…
ハイタッチしたら友達説が本当かどうか確かめるために、あまり行っていない児童館に行ってみました。
基本的に当時はまだ「知らないひとが近寄ってくると固まる→最終的に泣き出す」の状態です。
そんな状態でしたが、先生にタッチをお願いしたところ…やっぱり笑顔でタッチしたのち、距離が縮まりました。
遊んでいるところに先生が来て話しかけてきても固まらない、レベルですが…それでも大きな進歩!
ということで、1歳半検診でも保健師さんにまずハイタッチをお願いしました。
最初は固まるのですが、ハイタッチ後はしっかり指差しも積み木もできました…よかった。
アッ小児科はダメでした。
病院はハイタッチしようが何しようがダメ。これはしょうがないかな。
逃げ道をしっかり探しておく
これは最初に児童館の先生に言われたのですが、気をそらすものがあった方がいいとのことでした。
好きなものっていろいろありますよね。
うちの場合は救急車をはじめとした車全般、電車、アンパンマンと鳥、それから最新お気に入りはピカチュウです。
児童館だと、上記のすべてがない…ということはまずないです。どれかはあります。
ちょっと固まるとか、ぐずりそうになったら、すぐそっちに意識を向けます。
これでなんとなく気がそれて、自分を取り戻すことができるみたい。
児童館じゃない場所…たとえば義両親と食事をするとかそういうときは、おもちゃ持って行きます。
普段のお気に入りのおもちゃもそうですが、特に大事だな〜と思うのは二軍落ちしたおもちゃ。
ちょっと前までハマってたけど、いまはそこまで…というやつ。
過去にハマってたのはまちがいないので、そういうふとした瞬間出されると、まるで新品のおもちゃのようにハマってくれました。
ちなみにいまハマっているのはこれ。
ずいぶん昔に買ったのですが、アンパンマンだったり指先でかなり細かく遊べるので気に入っているご様子。
上記のいろいろな気持ちの切り替え方法、すごく褒められました。
1歳半検診でてんぱりかけたとき、タッチしてもらい、ポケットから救急車を出すとすぐ落ち着きました。
まだまだこれから
まだまだ場所見知りも人見知りもたくさんします。
上の方法も聞かずに泣いちゃうこともたくさんあります。
でも、むすこなりにちょっとずつ成長してきました。
個性と付き合っていくのももちろん大事だけど、やっぱり楽しい方がいい…
いろんなところに遊びに行って、場所見知りもなおっていくといいな〜